Since : 2006.06.08

協会について


◆沿 革

年 月 日
内     容
昭和24年 10月 ・県立水戸ろう学校同窓会有志で、県聾福祉団体設立委員会を組織し県内聴覚障害者の福祉を指標に取り組みが始まる。
昭和25年  2月11日 ・水戸市愛宕町の県立水戸ろう学校講堂で茨城県聾福祉協会の結成大会を開催して設立する。出席者80余名。
 初代理事長:貝健次
昭和26年 12月 ・赤い羽根共同募金が初めて配分され全国のろうあ団体から注目される
昭和27年 4月 ・創立3周年記念式典を開催し初めて設立功労者、優秀会員等を表彰する
昭和28年 9月 ・2代目理事長:桐原忠敬
昭和30年 4月 ・3代目理事長:宮崎真
昭和34年 4月 ・創立10周年記念式典開催 茨城県教育会館於 145名
6月 ・福祉推進事業補助金5万円を初めて県から交付される。
昭和43年 4月 ・4代目理事長:梶山順司 
昭和44年 3月 ・創立20周年記念式典開催
9月 ・県内初の手話サークル「水戸手話を学ぶ会」発足
昭和45年 1月 ・第1回ろうあ者成人式挙行(茨城県聴覚障害者親の会と共催)
5月 ・5代目理事長:島田弘
昭和48年 4月 ・茨城県ろう団体連合会と改名する。
昭和51年 4月 ・6代目理事長:川野辺光政
昭和54年 4月 ・7代目理事長:島田弘
昭和55年 3月 ・創立30周年記念大会開催 県民文化センター於 350名
昭和56年 11月 ・島田理事長先頭で聴覚障害者建設促進委員会を発足させ早期建設促進運動を始動する。
昭和57年  6月 ・茨城県聴覚障害者団体連合会に改名する。
12月1日 ・茨城県立聴覚障害者福祉センターやすらぎ開所 初のセンター長に貝健次氏就任
昭和58年 4月 ・連合会主催のやすらぎ竣工記念祝賀会が会員280余名参加のもとで行なわれる。
昭和59年 9月 ・法人化申請に必要な役員改選を行なう。
12月 ・県に法人設立許可申請書を提出し受理される。
昭和60年 3月28日 ・法人化の内示と知事の許可書を受け社団法人茨城県聴覚障害者団体連合会として発足する。法人初代会長:貝健次
昭和62年 4月 ・法人2代目会長:及川龍雄
平成2年 11月 ・創立40周年記念大会開催
平成6年 4月 ・法人3代目会長:鯉渕茂夫                      
平成9年 4月 ・法人4代目会長:西成田武 
平成12年 4月 ・法人5代目会長:鯉渕茂夫
平成13年 2月 ・創立50周年記念第10回茨城県聴覚障害者大会開催 水戸市於
平成14年 10月1日 ・やすらぎが情報提供施設としてスタートする。
平成15年 4月 ・法人6代目会長:末森明夫
平成18年 4月 ・センターやすらぎの指定管理者となる。
平成21年 4月
・法人7代目会長:会沢隆典
平成23年 10月 ・創立60周年記念第15回茨城県聴覚障害者大会開催 水戸市於
平成26年 4月 ・一般社団法人としてスタートする。
平成30年 9月 ・茨城県手話言語条例制定の成立
令和3年 3月 ・創立70周年記念大会開催 水戸市於

◆目 的

協会は、茨城県内の聴覚障害者の自立と社会活動への参加を促進するとともに、相互の親睦及び連絡協調を図り、もって茨城県内の聴覚障害者の福祉向上へ寄与することを目的とする。


◆方 針

@高齢化による手話通訳者の減少に備えるため速やかに育成し、茨城県全域へ手話の普及を広めよう

A茨聴協創立70周年記念事業と併行して、県内の聴覚障害者の完全なる社会参加を推進していくことができる体制づくりを目指そう

B聴覚障害者が働きやすい職場環境づくりと、職業安定所へ手話協力員の常勤設置及び身分保障を求めよう

C聴覚障害児の「手話言語及び情報コミュニケーション」による教育を受ける権利の保障を求めよう

D会員拡大の取り組み運動を展開し、地域社会と連携して会員を増やそう

E防災情報提供システムの迅速かつ確実な伝達を強化させよう

Fより良い企画を立てるように推進しよう

G情報提供施設と各関係機関、団体との連携を強化しよう

(茨城県聴覚障害者協会創立70周年記念大会の大会決議より)


定 款


◆理事・監事役職表



◆組織図